この記事では、様々なModの前提Modとなる「Minecraft Forge」の導入方法などを解説します。
バージョン1.16.5環境での解説になりますが、基本的にどのバージョンでもダウンロードの手順は変わりませんので、適宜読み替えてご覧ください。
解説環境
- Windows 10
- Minecraft Version 1.16.5
- Java 1.8.0_291
- Minecraft Forge 1.16.5 36.1.0
導入までの手順
1. Forgeをダウンロードする
こちらのページ にアクセスし、ダウンロードしたいバージョン(ここでは1.16.5)を選択してください。(①)
ここで、同じバージョンでも「Latest」と「Recommended」と2つの種類があることが分かります。これは「最新版」「安定版」を表しています。
ここではバグの少ない「Recommended (安定版)」をダウンロードします。「Installer」をクリックしてください。(②)
すると、画面が切り替わり広告が表示されますが、3秒間待つと右上に「SKIP」というボタンが表示されるので、クリックしてください。
※このとき、誤って広告や他のボタンをクリックしないように気をつけてください!
ダウンロードの途中で以下のような画面が表示された場合は、そのまま「保存」をクリックしてダウンロードを続行してください。
2. Forgeをインストールする
ダウンロードしたファイルをダブルクリックで開きます。
すると、Forgeのインストーラーが起動するので「Install client」にチェックが入っていることを確認して「OK」をクリックしてください。
以下のように「Successfully installed client profile forge for version forge...」と表示されたら成功です。
3. プロファイルを設定する
Minecraftのランチャーを開き、「起動構成」をクリック、新規に作成された「Forge」というプロファイルをクリックしてください。
プロファイルを開くと、以下のような設定画面が出てくるので、色々設定してみましょう。
ここで1番やってもらいたいのは、ゲームディレクトリの設定です。私の場合は「.minecraft」内に「game-directory」というフォルダを作成し、その中にゲームディレクトリを設定しています。ここでは\.minecraft\game-directory\1.16.5
に配置しました。
こうすることによって、ゲームのデータが保存される場所を分けることができます。
作業が完了したら、右下にある「保存」をクリックしてください。
4. Minecraftを起動する
左上の「プレイ」をクリック(①)し、起動するバージョンを選択(②→③)してください。そうしたらMinecraftを起動(④)してみましょう。
正常に起動し、タイトル画面の左下に「Minecraft Forge...」の表記があれば導入は完了です。
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