MyMaid2チュートリアル連載No.1 – dtコマンド

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旧Webサイトにて「MyMaid機能チュートリアル連載」という名前で連載していた記事がついに復活です。

目次

MyMaid2とは

一言でいえば、「バニラの機能だけでは実現できないことを機能として実装しているプラグイン」です。
なので、開発のモットーは「バニラでは足りなかったものを、欲しかった機能を。」というものになっています。といってもこのモットーが表に出てくることはあまりありませんが。
開発をしているのは表面上は「開発部」となっていますが、はっきり言ってソースコードを書いたりしているのは私です。しかし機能の案や強化等には常連や他の権限のみなさんも参加していただいています。

ちなみに、知ってる方も多いかとは思いますが、サーババージョンが1.12.2になったことにより、今まで開発されてきた無印の「MyMaid」は開発を終了し、新しく「MyMaid2」という名前で開発を始めています。
実際に開発しているソースコードが見れるGitHubのリポジトリもbook000/MyMaidからjaoafa/MyMaid2に変わっています。
MyMaidの無印ではコマンドや機能にいちいち名前をつけていましたが、2になったことですべてとっぱらいました。正直なところ名前考えるのめんどうですし非常にダサい名前しか思いつかないので…。

まあそんなことはさておき、今回は旧サイトでも一度目で解説した「dtコマンド」の解説を行っていきます。

本題

今回は、「dt」というコマンドについて解説します。

この機能はプラグイン「dynmap」で登録された地点(マーカー)にテレポートすることができる機能(コマンド)です。
バニラ環境であれば、いちいち座標(X,Y,Z)を暗記なりメモを取ったりして、そこにテレポートするためにtpコマンドを使ってテレポートしていたりしたかも知れませんが、このコマンドを使用することで、他の人が登録した、もしくは自分が登録した地点に簡単にテレポートすることができます。

基本的な使い方

基本的に、テレポートするには以下のようにして使用します。
/dt [Player] <MarkerName>
[と]で囲まれたものは強制ではなく、場合によって使用する引数です。
それに対し<と>で囲まれたものは、強制的に入力・使用しなければならない引数です。
よって、「[Player]」はプレイヤー名を入力するところですが、強制ではないので、入力しなくても良いということになります。ちなみに、このコマンドにおいてはこの引数を入力しない場合、あなた自身(コマンドを打った本人)がテレポートすることになります。
「<MarkerName>」はDynmapのマーカーの名前です。この引数は強制のため、この引数が無いことにはテレポートすることが出来ません。普通に考えてテレポート先がわからなかったらテレポート出来ませんものね…。

ここまで、少し難しい話になってしまったかも知れません。試しに例をあげてみたいと思います。

  • /dt ChuoCity
  • /dt PB
  • /dt jaotan ChuoCity
  • /dt X4Z PB

(※ここで記載されたコマンドは、一部存在しないプレイヤーであったり、存在しないマーカー名である場合があります。)

/dt ChuoCityは「コマンド実行者」がマーカー名「ChuoCity」にテレポートする。という意味です。
/dt PBは「コマンド実行者」がマーカー名「PB」にテレポートする。という意味です。
/dt jaotan ChuoCityは「jaotan」がマーカー名「ChuoCity」にテレポートする。という意味です。
/dt X4Z PBは「X4Z」がマーカー名「PB」にテレポートする。という意味です。

そして、このコマンドは「Tabキーによる補充機能」があります。
例として、/dt tまで打ってキーボードのTabキーを押してみてください。
Tabキーはどこにあるかわかりますか?ほとんどのキーボードであればTabキーは左上の辺にあるはずです。「Tab」というキーを探してみて下さい。
押すと多少時間はかかりますが、「t」から始まるマーカー名がいくつか出てきましたか?
そのマーカー名らは同じようにTabキーを押すことで選択することができます。

すこし高度な使い方

このコマンドではテレポートするほかに、地点(マーカー)の追加・削除・リストの表示などが行えます。
使い方は以下の表のとおりですのでご覧ください。

コマンド 概要 実際の使い方
/dt near あなたの近くのマーカーを表示します。 /dt near
/dt add Markerを追加します。 /dt add ChuoCity Towns
/dt del Markerを削除します。 /dt del ChuoCity
/dt list Markerリストを表示します。 /dt list
/dt list 指定されたページのMarkerリストを表示します。 /dt list 2
MarkerTypeについて

地点(マーカー)の追加時に「MarkerType」というものが必要になりました。どのように指定したらいいかは以下の表をご覧ください。
なお、このデータは執筆時のものです。増えたり減ったりしている可能性がありますがご了承ください。

MarkerType 概要 備考
Markers 特に種類を問わない、ランドマーク的な場所などが登録できます。
Towns 市の市役所など、市のシンボルとなる場所を登録するのがお勧めです。 「ChuoCity」など、分かりやすいように市の名前にするのがおすすめです。
TownsBorder cityコマンドで追加できる市の範囲表示用のMarkerTypeです。原則ここに追加してはいけません。
WorldBorder ワールドの範囲を制限しているプラグイン「WorldBorder」用のMarkerTypeです。原則ここに追加してはいけません。
WorldGuard ワールドの全体的制限をしているプラグイン「WorldGuard」用のMarkerTypeです。原則ここに追加してはいけません。
コマンドの使用権限について

このコマンドは以下のような形で権限配分を行っています。以下の表と実際で異なる点がありましたらご連絡ください。

コマンド 使用可能権限
/dt near Limited, QPPE, Default, Regular, Moderator, Admin
/dt add Default, Regular, Moderator, Admin
/dt del Default, Regular, Moderator, Admin
/dt list Limited, QPPE, Default, Regular, Moderator, Admin

免責等

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解説内では、<>で囲まれた文字列が出てくるときがあります。それらは「利用者がそれに適した文字列を打ち込む箇所」ですので、実行する際は置き換えて実行してください。
基本的に、<>は不要です。
例: /say <文字列>とあったら、/say こんにちはなどと、<>ごと置き換えます。

更新履歴

更新日時更新内容
2018/05/10 01:48:01ページ公開